尾見 雄大Takehiro Omi
料金徴収業務
入社後、群馬県内や埼玉県内の水道局窓口で料金徴収スタッフを経験し、2019年より現在の事業所へ配属。給水装置管理担当として1年間従事した後、業務責任者に昇進する。事業所の運営管理や事業体との調整を行いながら、部下の育成と自身の成長のために日々、奮闘している。趣味はラーメンの食べ歩き。
2014年9月に入社し、現在6年が経過しました。入社時の配属は群馬県内の事業所で、約3年間、水道料金の窓口業務や、検針員の管理、未納整理などを行っていました。その後、埼玉県内の事業所で1年間勤務し、2019年に副責任者として現在の勤務先である茨城県内の事業所へ転属。2020年4月からは所長として、事業所全体の業務管理を行いながら、本部との連携や事業体様との調整を行っています。
前職では、住宅設備の販売業務に就いていましたが、会社の倒産により退職。その経験から、安定した会社・業種に就きたいと考えて辿り着いたのが、両毛ビジネスサポートでした。ライフラインに携われることに魅力を感じ、水道事業の民間委託も進んでいたので需要がさらに高まると思いました。また、歴史のある株式会社ミツバや株式会社両毛システムズのグループ会社であり、充実した福利厚生面も決め手のひとつでしたね。
社員やパートスタッフ7名、検針員21名が在籍する現在の事業所では、水道料金徴収業務、給水装置管理業務、その他の付帯業務を行っています。これらを円滑に進めるために、所内の風通しの良さと、スタッフのモチベーションに気を配っています。
お客様がお使いになった水道料金を正確に、滞りなくご請求するためには風通しの良さが重要。情報を共有し、スタッフがフォローし合えることが、重大なミスや不正の防止になります。また、モチベーションを高めることは、個々のスキルアップに繋がります。方法としては、多岐にわたる業務をローテーションして行う、多能工化を推進しています。
こうした考えには、これまでに配属された3か所の事業所で経験したことが生かされています。入社歴が浅く、年齢も低い私に業務責任者を任せていただけたのは、上司が働きやすい環境を作って下さったから。会社も、個人の頑張りをきちんと評価してくれます。
この仕事は、水道を利用されるお客様や委託元である水道事業体の職員様など、人と接する機会が非常に多いと感じます。そんな中、やりがいを感じるのは、やはりお客様から感謝の言葉をいただいたとき。水道のトラブルや込み入ったご相談には、的確かつ迅速な問題解決が必要。その対応からスタッフの成長が感じられたときは嬉しさも重なります。
事業体との業務委託契約は複数年契約となっており、契約更新の商談は、主に本部の営業スタッフが担当しますが、私たち事業所スタッフの働きぶりがその評価に直結します。両毛ビジネスサポートにお願いしてよかったと思っていただき、永続的な受託に繋げることが目標です。そのためにも月次の定例業務を円滑に遂行し、料金収納率の維持・向上を追求。事業体様の顔として、お客様が安心して水道をお使いいただくためのお手伝いに今後も努めていきたいと思います。
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